カンヌ3日目 (5/17)
Posted in よもやま話 on 2011年5月21日17:13 by こみずとうた
※この日記は【5/17】のことを思い出しながら書いています。
またまた遅れてのご報告。
忘れないうちに書かねば!!
3日目!
朝はやっぱりコレだね!
そう!
クロックムッシュ!!
映画祭のメイン会場へ続く海沿いの道、
そこの売店で買ったコレ。
コッチきて初めて食ったんだが、
コレ、美味いな~!!
美味しいなぁ~!!!
美味過ぎるわ!!
いやマジで美味いな!!
そして会場へ。
会場内(マーケット)には各国、各社のブースがひしめき合っている。
昨日は『日本ブース』に寄った。
今日は、『朱花の月』を世界配給してくれる、
『MEMENTO』社のブースへ。
スタッフの皆さんとご挨拶。
『HANEZU』をよろしくお願いします!!
『MEMENTOブース』に貼られたポスターの前でパチリ!
そして今度は外に出て…
『エストニア』ブースへ。
エストニアはバルト海沿岸の国。
『タリン』という街で開催される『タリン ブラックナイツ映画祭』では、
とても豪華でユニークで、ちょっともったいない、
面白い企画があるのです。
簡単に言うと、
世界中の映画監督が、それぞれ60秒の映像を製作し、
それらがコラージュされて一本の作品
になる。
タリンの海に特設された巨大スクリーンで上映され、
上映後、スクリーンはそのまま海に沈められ、
プリントは各自のパートに分割されて作家たちに戻される。
上映されるのは、
この作品に触れられるのは、
この一度っきり!!
既に参加が決定している作家たちの一部…
アキ・カウリスマキ
デヴィッド・クローネンバーグ
ジム・ジャームッシュ
そして
河瀬直美監督も!
そんな『零年における 60秒の孤独』プロジェクトの記者発表のために、
『エストニア』ブースに行ったんです。
『なんか飲む?』
と問われたので
『あ、ビールある…?』
と言ったら出てきたのがコレ!
『SAKU』という名前は地名からとられている。
醸造の盛んな地域らしい。
『日本にも佐久ってあるでしょ?』
みたいな話をされて驚いた(笑
『KULD』は『GOLD』の意。
美味しかった!
美味しかったし暑かったから、
2本も飲んじゃった!
そして、
その後は『なら国際映画祭』の企画、
『3.11 A Sense of Home Films Project』
の記者発表がありました。
ー以下シネマトゥデイより引用ー
同作品は、東日本大震災が発生した3月11日にちなんでそれぞれが製作した3分11秒の短編をつないでゆき、1本の映画に集約したもの。完成した作品は、9月11日に河瀬監督の地元・奈良の寺院で奉納上映を行い、その後、山形国際ドキュメンタリー映画際や仙台短編映画祭と連携して、被災地での巡回上映を行う予定だ。
現在、参加を表明しているメンバーは、映画『ミツバチのささやき』で知られるスペインのビクトル・エリセ監督をはじめ、映画『ブンミおじさんの森』で昨年のカンヌ国際映画祭で最高賞を受賞したのも記憶に新しいタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督、中国の若き巨匠ジャ・ジャンクー監督、監督・女優の桃井かおり、そして河瀬監督が理事長を務める、なら国際映画祭から育っていった若手監督ら9人。最終的には、約20人のメンバーになる予定だという。
ー引用終わりー
そしてその後は…
なにしたっけかな…?
あ~綺麗だな~
なにしたっけかなぁ…
う~ん…
綺麗だな~!!
うん!
もう何やったか忘れた!
明日はいよいよ公式上映!!
早めに寝よう!!
って感じだったと思う!!