STITCH×HEMP

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『 リロ・アンド・スティッチ 』 のスティッチくんを作る。

初めての “ シルバーフィギュア ” 的存在。
そして、初めてのコラボ作品。

立体物の彫刻を経て自信がついたり、
HEMPとのコラボで新たな広がりを感じたり。
自分にとってとても有意義な物となった。
● デザイン ・ 草案 ●

初の銀フィギュアでもあり、初のコラボである。
ヘンプ職人に託して恥ずかしくないような…  とか、
友人の出産記念のプレゼントということもあり、気合が入りまくる。

生き物系(アニメだけど)を作るにあたり、
どうしても本体に穴を通すのが嫌だった。

まだこの段階ではスティッチのコトはよく知らず、ちょっとした資料を見るに、
どうやら口がでかく歯が鋭く、思いっきり噛むキャラのようだ。

だったらこうだろう!! 
ということでガッツリ噛み付いてもらうことにした。
ここに載せ切れないほどのラフを描き、
あーだらこーだらと考えていたら、下のこの形状に行き着いた。

それはまるで稲妻に打たれたかのような閃きであった。

(大袈裟か?)
● 造形 ●

『HEMPを通すため、最低でも10mmの穴が欲しい。』
との要望があり、10mmチョイの鉄棒を芯に粘土を盛り始める。

しかし、上の絵と併せて考えてみよう。
この白い芯だけで10mmだと… 全身でどんだけでかくなるんだろ…!!

つーか、ちょっとこの顔怖いね…
でかっ!!!

ってコトで…
親方に無理を言って、穴のサイズを下げさせてもらいました。

気を取り直し、5mmの芯を用意して作り直し〜!!
● 改めて 造形 ●

5mmの芯に、わりとべったりと最初から巻きつけてみた。

そして鉛筆で顔のパーツの位置を描き込み。
超大まかながら、全身分の粘土を盛り付けてみる。
ここではまだ右腕と耳は別パーツ。

見てもらえばわかると思うが、
粘土を盛る段階では全然キッチリしていない。
徐々に細部を削り出していく。

必要不必要に合わせ、盛ったり削ったり。
シルエットがだいぶ近づいてきた。

顔を彫り込むのに邪魔だった右腕も、
もうここではくっついてるのかな…?
よく覚えてないが…

下に転がっているのが耳のパーツ。
● 彫刻について ●

特に迷ったというか、いろいろと考えたのはこの目の部分である。

どーしよっかなぁー!!
一つはこんな方法。

【 ライン彫り 】 とでも言えばいいのかな?

元が二次元のキャラクターなので、
この方がしっくりくることも考えられた。

また、アニメのように色での表現ができないため、
かえってこのような平坦な方がモデルに近づけるのでは?とも…
いろいろ考えたんが、やっぱこっちで!!

大変だってのもわかってたし、
上の方の写真のように、
色の表現がないことで、怖く見えちゃう可能性があった。

白目 カッ!!  みたいなね。

でもこっちで彫りたかったんだもーん☆
そんなこんなでベースはほぼ完成。

あとは細かい彫りを極めていきまっせ〜
爪をこんなんしたり。
背中の模様もオッケー!

ぷりぷり尻に、しっぽも完璧!!
● 焼成 ・ 研磨 ●

今回のコレ、
芯を抜いて、ある程度は中空ではある。

が、しかし!!

かなり肉厚なコレは、きっちり10分焼きました。




はいどーん!!
この角度は特に似たと思う!!
キャホーイ!!
● ヘンプ番長へ託す ●

いざHEMP編みの巨匠のもとへ

完成を座して待つ


STITCH
E
M
P
【StitchHEMP】
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