『半熟玉子』
コレも、基本は“室温の玉子”
ゆで卵もそうですが、基本です。
こっちは、温泉玉子とは違い、
温度ではなく、茹で時間こそが重要です。
こっちは、沸騰させちゃって下さい。
沸騰したお湯に、室温の玉子を放り込んで、
少ない数なら4分!!
くらい…
出来た!!
となったら、これまた冷水で徹底的に冷やしましょう。
余熱で黄身が固まったら、目も当てられません。
中がやわらかいので、もともと剥きにくい半熟玉子、
冷やすことで、多少は剥きやすくもなります。
でも、剥きづらいです。
ちなみに半熟味付け玉子は、
タレを70℃以下で煮れば出来ます。
半熟玉子
いろいろ使える“温泉玉子”と“半熟玉子”。
こちらでは半熟玉子をご紹介。
普段、50個とか100個とか、一度に大量に作っているため、
茹で時間などは、微妙〜な感じかもしれません。
この情報化社会、
他のサイトでも、作り方はたくさん紹介されています。
それらと併せて参考にしていただければ、
更に完璧になるかもしれません。
それで、
深夜に試してみたんですよ。
友達に、美味しい“盛岡冷麺”を頂いたんです。
牛肉を焼肉のタレで焼いて、キムチも買ってきて、
ど〜〜〜しても、半熟玉子をのせて食いたくて…
本当は豆もやしのナムルとかも欲しかったんですが、
いかんせん、自分の食事はあまり凝らないもんで…
っと、美味しい冷麺の話は別のところで…
無謀にも、1個だけで試してみたところ、
興味深いデータが出ました。
○室温の玉子じゃなくていい○
冷たい玉子で作ったデータも、無駄にはなるまいと思い、
冷蔵庫から出してすぐの、冷え切った玉子で作ってみました。
○茹で時間は5分!!○
これもね、失敗もネタになると思い、試してみたんです。
結果はバッチリでしたよ!
(冷えた玉子一個を、小さめの鍋で茹でた場合です)
考えてみれば、
冷え切った玉子で作る場合、
外側(白身)から加熱されていくため、
冷たいほど、内側(黄身)に熱が伝わりにくいっぽいですよね。
そうして出来上がった、おいしい冷麺の画像を公開いたします。
いひひ
まさか、こんなに上手に出来るとは思わず、
ついつい、雑に殻を割ってしまい、白身も割れてしまのが残念ですが。
中も見えやすいのでオッケーです。
むしろ、わざとです。